コミュ障とは

 こんにちは、ふくおです。

 今回は最近気づいてしまった自分の弱みについて書いていきます。

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「コミュ障」

 大学に入ってからこの言葉をよく耳にするようになったけど、自分はインキャとはいえ、これについてはある程度は大丈夫だと思っていた。話をするのは好きやし、しょーもないこと言って盛り上げたり冷ましたりするのも得意やから。

 けど、ある特定の環境において僕のコミュ障が発動することが分かった(まぁ前々から気づいていたんやけども笑)。

 

①目上の人と話している時

②よく喋る面白いやつが自分の近くにいる時

③僕のことをあまりよく知らない人と話す時

 

一つずつ詳しく見ていきます。

 1つ目は、これが一番深刻なもので、企業の人事の人とかバイト先の店長とか自分より立場が上の人と話す時に会話が続かないのです。サークルの先輩の中でもいくらでも話せる人と全然話せない人がいて、その原因は話すことを恐れているかどうかだと思いました。

 目上の人に対しては、下手なことを言ってしまったらどうしようとか、これを言うことで何の意味があるのだろうとか話し出すまでに躊躇やためらいが生じ、普段より話す内容を真剣に考えてしまい、つまずいてしまう。それによって自信を無くし、この人とは会話ができないんだと勝手に思い込み、殻を作ってしまう。(あと単純に、敬語を使うことによって表現の自由度が狭まってしまう。)

 同級生や後輩、仲の良い先輩に対しては、何も恐れることなく、遠慮することなく言えるので、自分から自信を持って発信していくことができ、会話を広げられる。まぁ極端な話、誰に対してもビビることなく自信を持って発信していけるようになればコミュ障にはならない。

 

 2つ目は、面白いやつが近くにいることによって、自分が敢えて何かを言う必要を感じなくなってしまうんだと思います。本来なら自分が何かを言うことで周りを盛り上げるっていうことにやりがいを感じているのに、その役目をその人が一手に引き受けてしまっているため僕のモチベーションが上がらないのです。

 またその人よりも面白いことを言わねばという焦りから空回りしてしまうのです。こういう状況においては、無理に対抗しようとするのではなく、聞き手に回り、相槌の入れ方を工夫するとかツッコミを入れるとかそういう手法を取る必要があるのです。

 

 3つ目は、僕のことをよく知らない人に対しては、やっぱり自分のことを面白い人間だと認識してもらいたいという思いが強く働き、無理に頑張って会話を続けようとするからしんどくなり、ぎこちなくなるのです。

 最初のころは無理に面白いことを言おうと意識せずに無難に会話を繫げて相手の情報を知り、そこからは自分が話をするというより相手の話を引き出していくスタイルに変えるのがいいと思いました。相手に話をしてもらうことで、自分が焦る必要がなくなり、リラックスした状態で相手の話を広げていくことができると思います。

 

まとめると、

恐れず自信を持って話すこと

周りの面白い人の話を広げること

相手からの印象を意識せず、自然体で話すこと

これらを意識すれば「コミュ障」のリスクを減らすことができるのではないかと思いました。

 

まぁ今回も長く書いてしまいましたが、上記の解決策が正しいものかどうかはわかりません。ただ3つのシチュエーションに対しては、僕自身悩んでいるので良い対策があれば教えてください。

 以上。

 

今日の一句

マクドにて フライドポテト 塩抜きで」

昨日、隣で注文していた客の一言でした。こういう人に限って牛丼屋でつゆだくを頼むんやろうなぁ。では、また。

大手かベンチャーか

こんにちは、ふくおです。

早いことにもう5月になり、平成も残り一年となりました。

今回もまた就活の話。

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就活をしているとよく、大手かベンチャーという話を耳にします。

なので、今回は僕が大手とベンチャーをどう捉えているのかまとめていきます。

(ただ、大手・ベンチャーの話は非常に様々な意見があり、どれが正解とは言えません。で、僕が今から書いていくのもあくまで僕の偏った考えであって間違っている可能性も大いにあるので、そこまでは参考にせずにこういう人もいるんだ、くらいで思っといてください。)

 

まず、結論から言うと僕はベンチャー寄りの企業を中心に見ています。インターンの応募を繰り返していた去年の夏ごろは、ベンチャーには目もくれず大手ばかりに出していたので、いつから変わったのかはよく覚えていません。ただ最初は確かに大手思考でした。

でもこのころから、ドラマの影響とかで僕の中で大手は堅苦しく、上下関係が厳しいっていうイメージがあって、すべての企業がそんなわけもないんやけど、もっと上司や社長と距離が近いような少人数の企業がええかもなっていう思いがあったんやと思う。

 

で、たぶんIT業界を志望するようになってから、ITといえばベンチャーじゃねっていう軽い気持ちでベンチャーを見始めたんだと思います。

というより、大手に魅力を感じなくなったのかもしれん。たとえば、メーカーやったら車やったら車、お菓子やったらお菓子みたいに会社によって扱える商品が決まってしまう。それに対し、ITベンチャーやったら、今はこの領域の事業を中心にやっているけど、これからどんどん事業領域を拡大していきますみたいな話をしててすごい聞いててわくわくした

(今思い返せば、安直な考えやった。単純に新しいものに惹かれただけやった気がする。)

 

あかん、今回も長くなってしまうとこやった。から早めにまとめときます。

ベンチャー企業理念を重視しているところが多い

 ベンチャーは人数が少ない分、社長の理念っていうのが比較的社内に浸透していて、っていうかその理念に共感した人が集まってるっていう感じで、だから理念に共感したんであればすごく働きやすいやろうし、やりたいことも比較的できるんちゃうかなって思った。

 なんか大手は、(これはあくまで僕のイメージやけど)理念っていうのが少し形骸化してるんちゃうかなと思う。理念に共感したっていう人よりもブランドとか仕事内容に惹かれて入った人が多そうで。ただそれが悪いとは思わんし、理念重視の弊害としては、会社全体がどこかに偏った組織になるっていうのも考えられるし。

 

ブランドのある会社に入ってそのブランドを背負うか、ブランドのない会社に入って自分の手でブランドを磨き上げるか

 これはあるベンチャーの社長さんの言葉。どっちがええかっていうのはもちろん人によると思う。ブランドが全然ないと仕事するのに営業するのにめっちゃ大変って聞くし。ただ、自分は基本的には日常においてもブランドっていうのがそんなに好きじゃないし、ブランド作りに自分がかかわれるっていう方に魅力を感じたかな。ん

 

安定っていう言葉に違和感を感じた

 まあ早い話、大手=安定、ベンチャー=挑戦っていう感じ何かな一般的には。

ある時考えたんやけど、安定してて幸せででも平凡な人生か、どうなるか分からんけど刺激的で変な尖った人生、どっちを送りたいんやろって。うまく対比できてないかもしれんけど、僕は後者やなって思った。

僕は「普通」って言葉が嫌いで、それなら周りから「変わってる、変」って思わるれ方がいいと思ってて、だからなんて言えばいいんやろなぁ。

例えば、大手に入って着々とキャリアを進めていって偉い人になったとしよう。そして久しぶりに高校・大学時代の同級生と会った時に、「お前、すげーなぁ、理想的な人生歩んでるなぁ」って言われるよりも、「お前何やってるかようわからんけど、面白いことしてんなぁ、ある意味かっこいいわ」って言われたいんよね。

ごめん、大手とベンチャーの話と関係なくなってきたかもしれん。

ただ、ある仕事に慣れてその分野で偉くなって安定して人生を楽しむっていうよりは、いろんな経験をしていろんなしんどい思いをして、忙しくて楽しめるかわからんけど、やりがいのある人生にしたいなって思った。

やっぱりまとまらんかった笑、以上

 

ベンチャー贔屓の意見になってしまったけど、何も知らんアホが勝手に言ってるだけのものとして真に受けないでください。)

 

今日の一句

「羊より 青さが勝る 群青が」

ヒツジの世界にも青春はあるのでしょうか? 若気の至り、羊の至り。

○△資格

こんにちは!ふくおです

今回は去年の秋ごろに考えていたことについて書いていきます。

 

ずばり、資格についてです。

この前、ある企業のエントリーシートに以下の質問がありました。

 

世界遺産検定を所有していますか?」

 

この質問が僕の心にすごく響きました。というのも、昨年の秋ごろ僕はこの世界遺産検定、通称"セカケン"を取ろうと勉強していたからです。

 

あの頃は、ラオスに行ったのに象使いの資格を取らずに帰って来たことに後悔していて、代わりに何か変わった資格を取りたいと思って、これに目を着けたのです。

僕は海外によく旅行に行っていたし、世界遺産の知識があればより旅を楽しむことができるのではないかと思ってました。

そして、僕の友達にも受けてみるように勧め、まずは3級の教科書を買ってきて勉強を始めました。試験まで2カ月ちょいということで勉強期間的にはちょうどよく、通学時の電車の中でひたすら教科書を読んで大事な部分を覚えていました。

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しかし、試験まで1カ月ちょっとに迫った11月7日、重大なミスをやらかしました。

そもそもまだ試験を申し込んでいなかったことに気付き、あわててネットで試験を申し込もうとサイトを開くと、申し込み締め切り日が、なんと、なんと、

11月6日まででした。

まぁやらかしましたね。ショックのあまり検定協会に電話をかけて想いを伝えるも受験の機会は与えられず、次回3月11日の試験をご受験ください、で終わりました。

 

その後、3カ月先まで僕のモチベーションが持つことはなく、いつからか僕の記憶からセカケンは消えていたのでした。

 

今思い出しても、情けない。本当に。けど、この類の失敗を今でもよくやらかしてしまっていることに気付きました。

 

たとえば、大学の健康診断。これはつい先週の話やけど、自分の中で勝手に17時までは受け付けやってるやろうって思いこんでて15時半ごろに行ったら、実は受け付けは15時までで終わってて、なんでやねんって思って家帰ってプリント見たらちゃんと15時までって書いてあって。

 

確認不足っていう根本的なことを僕は人生で繰り返してきたんやなって知った。

確認不足、これが割と人生の大きなテーマになってまうかもしれん。

 

少し話しは戻るけど、昨日久しぶりに、セカケンの受験を勧めた友達と会って話してたら、彼は普通に12月の試験受けて2級取ってたらしい。

 

決めた。やっぱりセカケン取ります。

次の試験日は7月8日

そして申し込み締め切りは5月29日

 

以上

 

 今日の一句

セミが鳴く 今年の夏は 金が無く」

現在の金欠がいつまで続くのか、夏までには解消したいですね。

尊敬する人

こんにちは、ふくおです。

今回は最近出会った尊敬する人、こういう人になりたいなって思った人について書いていきたいと思います。

 

一人目は、前回の記事でも書いた藤田君。ゼミのリーダーを務めたっていう話はあるあるやけど、彼はいろんな分野の知識量がすごいなって感じた。いわゆるビットコインとかブロックチェーンとか、僕はそこら辺の話が全然分からへんのやけど、彼は今の若者の一部しかそういう分野の知識を持っていないっていうことに対して課題感を持ってて。で、そういうことを身近に知ってもらえるためのアプリを友人と作って、どっかの銀行のコンテストに出したらしくて。まあ一言で言うと、すごいなぁと。よう考えてるなぁと。行動力あるなぁと思った。

 

二人目は、また別の選考で会った本田君で、彼はちょこっとしか話せんかったけど、すごく活き活きしてた。企業も3社しか受けてないらしいけど、全部ええとこまで行ってて。でもなんかわかる気がした。ごめん、こんぐらいしかかけへん。

 

三人目は、小中学校時代の同級生で、唯一今も連絡を取り合っている野口。彼は、将来自分で会社を作りたいって思ってて、そのために色んなタイプのいろんな業種の人たちと話をしたいと考えてたらしい。そこでいろんな業種、職種の人たちとかかわれるであろう人材業界を志望し、1社内定をもらって就活を終えた。けど、就活を終えてからも多くの学生と話したいと思って、LINEの一言を「就活で困っている人連絡ください、どんな悩みでも相談乗ります」に変え、実際僕も含め、多くの人の相談に乗ったそうだ。

 

この3人に共通してることっていうのは、みんなやりたいこと(目的)っていうのがちゃんとあって、あくまでその手段として会社を選んでるってこと。だから、会社自体にはそんなに強いこだわりはなくて、ただ必要な条件を満たしていればいいっていう感じなんかと思った。

 

まあ実際、就活してるとよく、「会社に入ることをゴールとしてたらあかん、会社に入って何をして、どうなりたいかまで考えとかなあかん」っていう話聞くけど、ホンマにそうやと改めて思った。自分もこのこと意識してたつもりやったけど、やっぱりいろいろと焦ってしまって内定取ることを重視しつつあったから、こういう人らに会って改めて気づかされてホンマに良かった。

 

就活のゴールは、どの会社に入るかではない、どの会社に入ってそこで何をしたいのか

 

当たり前のことを格好つけて書かせてもらいました。 以上。

 

 

今日の一句

「未来とは ミントとライムの 組み合わせ」

キシリトールの味でありそうですね笑。では、また

東京遠征 (8 times)

こんにちは、ふくおです

僕は今人生で8回目の東京に来ています(4/20〜4/23)。来た目的としては、面接と前回書いた事後研修のためです。

今日は今回の東京での日々について書いていこうと思います。 

 

day1(4/20)

  朝大阪である企業の選考があり、それが終わってすぐ新幹線に乗って東京に向かいました。新幹線の中で1時間睡眠、1時間エントリーシート、30分ボーっとしてる間に富士山を見ることもなく、東京に着いちゃいました(現時点で富士山を見れた確率は1割以下です笑)。

そして着くやいなや、東京駅の目の前にある会社で面接を受ける。3人での集団面接でそこで仲良くなった藤田くんとご飯に行くことになったんですが、ここで藤田くんに言われたことが、僕の就活スタイルを大きく変えることになりました。

そもそも、就活といえば、みんなスーツを着てビジネスバッグを持ってネクタイをきちんと締めて行くのが当たり前です。

やけど、自分はそういう画一的なんが大嫌いで周りと同じっていうのが嫌でなんか個性を出せへんかなって抗った結果、カバンをビジネスバッグではなく普通に学校に通う時に使っているリュックサックで行くっていう変なこだわりを持ってました。というのも、服装:スーツ指定って書いてる企業もカバンまでは指定してないやんっていう理屈で、自分は他人と違ってここで個性を出していこうってこだわってた。

けど、その結果たくさんの企業に落ちた(まぁ、落ちた理由はリュックがどうこうとかいう原因ではないと思うんやけど、ただそういう見栄えっていうのも一要因にはなりかねんなって気付かされた)。

藤田くんが言ってたんは、企業は面接っていう真面目な場所ですらちゃんとできへんやつは欲しくないんやと、個性を出したいんは分かるけど、それは真面目なとこはちゃんと真面目にやった上で他のところで個性を出していけと。個性を出すんはあくまで入ったらでええやろと。

 

まぁ確かにそうやなって思った。自分は個性と悪目立ちっていうのを履き違えてたんかもしれん。

だから、嫌やけどこの就活の間は服装は真面目に行こう、表面的に見える部分じゃなくて、内面的な部分で個性を出して行こうって思った。藤田くん、ありがとう!大阪来たら一緒にフリスビー投げよう!  

 

あかん、長くなりすぎた。けどただ単に旅行記みたいにしてもそんなに面白くないやろうし、こんな感じで学んだことを中心に書いていけたらいいなって思った。やから、day2〜day4は割愛して起こった出来事だけピックアップします。

 

day2 事後研修

day3 人生初の千葉(木更津)に行きました

day4  銀行の預金残高が90円になりました

 

今回も読んでくれた人、ありがとうございました。今回はここらで終わります。

 

そして、今日の一句

「目の前の 長いトンネル くぐり抜け」

その先に何が待っているのでしょうか?僕にも分からんです笑

では、また

改めて改めて、ブログ始めます。

こんにちは、ふくおです。

前回のブログで書こうと思っていたことを今回はちゃんと脱線せずに書いていけたらと思います。

 

最近の僕の一番の悩み

・やりたいと思ってもやる気が出ないこと

・何でも後回しにしてしまうこと

・そして何より、「まぁいいや」が増えてしまったこと

 

一番と言いながらも3つある点は気にしないでください。

それぞれを改善するためにいろいろ考えたのでそれを書いていきます。

 

そもそも、僕はこの前の2月にある海外インターンに参加しました。話しだすと長くなるのですが、日本の大学生が30名ほどベトナムに行って現地の店舗を使ってビジネスを考えるというもので、2週間本当にしんどかったけど、たくさんのことに気付け、学びました。学んだことについては詳しくはFacebookの方に書いてあるのでそちらを呼んでいただけると幸いです(また別にそのインターンで感じたことなどをまとめた記事を今後書こうと思うので、そちらでも)。

で、そのインターン中は思ったことは遠慮せず何でも口に出していたし、本音をずっと周囲に発信し続けていた。そして、いろんなことに挑戦したし、なにより「妥協しない」ということを一種のポリシーとして常に念頭において行動していた。だからこそ、普段の自分ならやらなかった、できなかったであろうことを向こうではいくつかやったと思う。

そして、日本に帰ってきてからも学んだことを活かしてこれからの人生を自分の力で切り開いていこうと思っていました。しかし、やっぱり環境の違いは大きく、また同時期に就職活動が始まり、残念ながら気づけば少しずつ元の自分に戻って行ってしまっているように感じてました。そして何より、冒頭にも書きましたが、「まぁいいや」が増えたこと、これが一番悔しかった。妥協しないと意気込んでいたあの頃に比べ、今の自分はしんどくなると、「明日にしよう」とか「まぁ今はやらなくてもいいか」と考えるようになってました。

危うくこのままずるずる行ってしまうところでした。

ここであるきっかけがありました。それがあのインターンの事後研修なるものです。

日本に帰ってきてから1か月以上経ち、同じ参加者の人たちと久しぶりに再会しました(個人的には、何人かと何度か飯に行ったんやけど、ほぼ全員で集うのはインターン終了以来のこと)。

そこで、僕みたいに日本に帰ってきてからうまく前に進めず、もとに戻ってしまったと感じて悩んでいる人もいたんやけど、あれから挑戦して前に進んでいる人たちがいて。

株を初めて毎日の取引の良かったところ、悪かったところをまとめている人、

友人とともに起業しようとしている人、

就活で悩むも10人チャレンジと言って10人の友人に悩み相談をしようと動いている人、

就活を辞めて一年間休学すると決め海外に行った人、

営業のインターンを始めた人、

会計士の資格を取ろうと真剣に勉強している人、

留学について考えている人。

正直悔しかった。自分は就活を言い訳にして時間がないと逃げ、何もしてこなかった。あの時日本に帰ったらやろうとしていたこともやらずに逃げていた。

その中の一つがブログだった。

これまで僕は自分のことをさらけ出すのが嫌で、恥ずかしくて情報を発信するよりも受動的でいることがほとんどで。でも、あのインターンに参加して、自分からみんなに本音を発信して、自分の発信した想いが誰かの心に響くっていう経験を初めてして。自分みたいな薄っぺらい人間でも誰かの悩みに寄りそってあげることができるかもしれないと気づいて。そして、自分から発信していくものとしてブログを始めようと思ったんやった。

それやのに、これまた就活を言い訳にして時間がないとほったらかしていた。

だから決めた、これからは毎週水曜日と土曜日には絶対にこのブログを更新する。たとえ書くことがなかったとしても最悪3行でもいいからとにかく継続する。「まぁいいか」で逃げない。

 

その他にも事後研修では多くのことに気付かされた。

・目標を意識することを忘れていた

 →やりたくないことでも、その中のある要素が自分のやりたいことのために活きてくるという風に考えればよかった。

 

PDCAの意識がなかった

 →なにか失敗したときに、悲観的になってどうせ自分には無理だと思って悲しんで落ち込むだけで終わっていた。めんどくさいけど、何がダメでどうすればよかったのかを考えなければならない。こんなのあたりまえのことだけど。

 

・行動の理由を作ることが大切だと思った

 →ただ毎日早く起きるっていうのを実行しようと思っても意志の弱さがありうまくできない。だから毎日○○をするために早く起きるっていう理由を作る

  自分は、毎朝8時に起きて一句詠むと決めた(8時が早いと思わない人がほとんどだとは思いますが、今の自分にとっては早いです笑)

 

今回も長くなったのでひとまずこの辺でまとめます。

冒頭の課題に対して、目標を意識する、PDCAを回し続ける、妥協しなという思いを強く持つために継続して何かをやりつづける、この3つをやっていこうと思います。

まあ具体的には、

・毎週水曜日と土曜日にブログを更新する

・毎朝8時に一句詠む

・毎日日記を書いてPDCAをまとめる

 

はい、今回もメッセージ性はあんまりなかったかもしれませんが、最後まで読んでくれた人はありがとうございました。

次回からはちゃんとブログらしく書いていこうと思うので、末永くよろしくお願いいたします。では。

改めて、マジでブログ始めます。

 

お久しぶりです、ふくおです。

といっても、このブログを開設したのが1月の末で、開設して以降時間がないからといって面倒くさくなって一度も更新せず、ほったらかしにしていました。

ですが、このたび再び始めることを決意しました。そこにはある一つのきっかけがあります。(そのきっかけについては次回の記事でくわしく載せます)

今回は今の想いをすべて吐露しようと思うのでめちゃくちゃ長くなると思いますが、もしよろしければお付き合いください。

 

*あらかじめ断っておきます。今回の記事はメッセージ性はないです。ただ自分の思いをつづっただけのものです*

 

始めに、僕は今就活生です。そして日々就活の用に追われ自分を見失いつつあります。自己分析やエントリーシート、面接対策や業界分析、などなどやることが多すぎて優先順位をつけられなくなっていて、結局締め切り直前になってしかやる気が出なくて、そして提出に間に合わないものや準備不足で面接に挑むという事態が増えてきていて。

一応、自己分析はめちゃくちゃ時間をかけてやったから、将来やりたいこととか就活における軸とかははっきり言えるようになったけど、話しながらも本当にそうなのかと時々思ってしまう自分がいる。

(正直自分のことを完璧に理解することなんてできないと思うし、だからこそ自己分析は永遠に終わることはなく、どこかで落としどころをつけないとやっていけない。とくに就活という限られた時間においては、自己分析だけをひたすらやっていては他のことに手が回らないわけで。)

そして、自分は就活が解禁した3月のある一週間をほぼすべて自己分析につぎ込み、その結果、多少エントリーが遅れてしまうも、自分のことを深く深く理解したつもりであった。

けど、最近になって本当にあの自己分析が正しかったのか分からなくなってきた。

ここからはもっと具体的に書いていきます。

 

僕は、「多くの人の人生にきっかけを与えられる仕事」をしたいと思っています。というのも、僕は将来、「誰もがやりたいと思ったことを諦めることなく挑戦できるような社会」にしたいと思っていて、そのために、挑戦したいと思いつつも勇気がなくて一歩踏み出せない人や何か理由があってできない人たちの背中を押せる、支援できるサービスを提供したいと思っています。そもそもなんでそう思ったかというと、これは2方向あって、

 ①僕は自己承認欲求が強くて、周りから認められたくてそして何より、「自分のおかげで○○できた」っていう瞬間が一番喜びを感じるなと気づいて。「自分のおかげ」っていうのを言語化したら、自分のやった行動が誰かのきっかけになった時なんかなと思ったから。

 ②僕自身、これまでの人生できっかけを与えてもらった背中を教えてもらった経験が何度かあって、今度は与えられる側だけでなくて与える側になりたいと思ったから。

 

で、話が行ったり来たりして申し訳ないけど、その「きっかけ」を与えられる仕事っていうのが何なのかって考えたときに自分の中の答えとしては、

ヒトとヒトを繋ぐ仕事”、”ヒトと情報を繋ぐ仕事”だと思った。

まあ簡単に言うとあるものとあるものが自分のおかげで繋がるということ。

本来関わることのなかった事象と事象が僕を経て交わり、前進するということ。

(ごめん、これはちょっと格好つけすぎた笑)

そして前者が人材業界で、後者がITサービス業界なんかなと思ってる。人材だったら人と企業をマッチングさせて目の前の一人一人にきっかけを与える、ITだったらプラットフォームとなるサービスを作ってそこに情報を集めて、多くの人に利用してもらう。

 

というのが今の自分の将来像と方向性で、だからそれらを志望してるっていう感じです。

けど、けど、ふと立ち止まって考えてみたときに、そもそも自分ITに興味なんてあるんかとか、人材業界よりももっと新しいものを生み出せていける企業のほうが良くねって思ってしまって。こうなってまうと、今までの自己分析が全部台無しになってまいそうで、それを避けるようにそこには触れないようにしながら、少し疑問はあるけど、さっき書いた方向性に従って就活してるところです。

(というか、出る杭を引っこ抜く社会にしたいんよね。僕の思い込みかもしれないけど、目立ったものが嫌われる、反対したものが痛い目で見られる、ルールから外れて自分の生きたいように生きている人が非常識と言われる。だからこそ、就活もホンマに嫌なんよね。真面目にふるまうことがよしとされる、自分を消して格好つけた自分を作る、みんな同じような服装で、少しでも違う格好で行くと変な目で見られる。

まあそういう自分も大衆にもまれて正規ルートを走っているわけやから、そんなに偉そうに言える立場ではないんやけど、ちょっと愚痴らせてもらいました。)

 

長くなりましたが、ここまでが就活の話(というより、ホンマに今の自分の現状を書いただけで何のメッセージ性もないけど)でここからは僕の最近の生き方の話。

ってしたかったけど、一回ここで切って続きはまた新しく書きます。

実質初めてのブログ投稿やから、どういう風に書いたら読みやすくなるかとかが全然わからんかったし、文章の構成とかもぐちゃぐちゃになってもうた。

そして何より、メッセージ性のないもんになってしまったんが一番申し訳ない。

時間の無駄になったやんけって思った人は、お詫びとして一緒にフリスビー投げましょう。最近フリスビーを趣味にしようと思ってちょっといいやつを買ったんでやりがいはあると思います。

 

以上、失礼しました。たぶん次も長くなると思いますが、お付き合いください。