尊敬する人

こんにちは、ふくおです。

今回は最近出会った尊敬する人、こういう人になりたいなって思った人について書いていきたいと思います。

 

一人目は、前回の記事でも書いた藤田君。ゼミのリーダーを務めたっていう話はあるあるやけど、彼はいろんな分野の知識量がすごいなって感じた。いわゆるビットコインとかブロックチェーンとか、僕はそこら辺の話が全然分からへんのやけど、彼は今の若者の一部しかそういう分野の知識を持っていないっていうことに対して課題感を持ってて。で、そういうことを身近に知ってもらえるためのアプリを友人と作って、どっかの銀行のコンテストに出したらしくて。まあ一言で言うと、すごいなぁと。よう考えてるなぁと。行動力あるなぁと思った。

 

二人目は、また別の選考で会った本田君で、彼はちょこっとしか話せんかったけど、すごく活き活きしてた。企業も3社しか受けてないらしいけど、全部ええとこまで行ってて。でもなんかわかる気がした。ごめん、こんぐらいしかかけへん。

 

三人目は、小中学校時代の同級生で、唯一今も連絡を取り合っている野口。彼は、将来自分で会社を作りたいって思ってて、そのために色んなタイプのいろんな業種の人たちと話をしたいと考えてたらしい。そこでいろんな業種、職種の人たちとかかわれるであろう人材業界を志望し、1社内定をもらって就活を終えた。けど、就活を終えてからも多くの学生と話したいと思って、LINEの一言を「就活で困っている人連絡ください、どんな悩みでも相談乗ります」に変え、実際僕も含め、多くの人の相談に乗ったそうだ。

 

この3人に共通してることっていうのは、みんなやりたいこと(目的)っていうのがちゃんとあって、あくまでその手段として会社を選んでるってこと。だから、会社自体にはそんなに強いこだわりはなくて、ただ必要な条件を満たしていればいいっていう感じなんかと思った。

 

まあ実際、就活してるとよく、「会社に入ることをゴールとしてたらあかん、会社に入って何をして、どうなりたいかまで考えとかなあかん」っていう話聞くけど、ホンマにそうやと改めて思った。自分もこのこと意識してたつもりやったけど、やっぱりいろいろと焦ってしまって内定取ることを重視しつつあったから、こういう人らに会って改めて気づかされてホンマに良かった。

 

就活のゴールは、どの会社に入るかではない、どの会社に入ってそこで何をしたいのか

 

当たり前のことを格好つけて書かせてもらいました。 以上。

 

 

今日の一句

「未来とは ミントとライムの 組み合わせ」

キシリトールの味でありそうですね笑。では、また