大手かベンチャーか

こんにちは、ふくおです。

早いことにもう5月になり、平成も残り一年となりました。

今回もまた就活の話。

f:id:unknowimo:20190508000107j:image

 

就活をしているとよく、大手かベンチャーという話を耳にします。

なので、今回は僕が大手とベンチャーをどう捉えているのかまとめていきます。

(ただ、大手・ベンチャーの話は非常に様々な意見があり、どれが正解とは言えません。で、僕が今から書いていくのもあくまで僕の偏った考えであって間違っている可能性も大いにあるので、そこまでは参考にせずにこういう人もいるんだ、くらいで思っといてください。)

 

まず、結論から言うと僕はベンチャー寄りの企業を中心に見ています。インターンの応募を繰り返していた去年の夏ごろは、ベンチャーには目もくれず大手ばかりに出していたので、いつから変わったのかはよく覚えていません。ただ最初は確かに大手思考でした。

でもこのころから、ドラマの影響とかで僕の中で大手は堅苦しく、上下関係が厳しいっていうイメージがあって、すべての企業がそんなわけもないんやけど、もっと上司や社長と距離が近いような少人数の企業がええかもなっていう思いがあったんやと思う。

 

で、たぶんIT業界を志望するようになってから、ITといえばベンチャーじゃねっていう軽い気持ちでベンチャーを見始めたんだと思います。

というより、大手に魅力を感じなくなったのかもしれん。たとえば、メーカーやったら車やったら車、お菓子やったらお菓子みたいに会社によって扱える商品が決まってしまう。それに対し、ITベンチャーやったら、今はこの領域の事業を中心にやっているけど、これからどんどん事業領域を拡大していきますみたいな話をしててすごい聞いててわくわくした

(今思い返せば、安直な考えやった。単純に新しいものに惹かれただけやった気がする。)

 

あかん、今回も長くなってしまうとこやった。から早めにまとめときます。

ベンチャー企業理念を重視しているところが多い

 ベンチャーは人数が少ない分、社長の理念っていうのが比較的社内に浸透していて、っていうかその理念に共感した人が集まってるっていう感じで、だから理念に共感したんであればすごく働きやすいやろうし、やりたいことも比較的できるんちゃうかなって思った。

 なんか大手は、(これはあくまで僕のイメージやけど)理念っていうのが少し形骸化してるんちゃうかなと思う。理念に共感したっていう人よりもブランドとか仕事内容に惹かれて入った人が多そうで。ただそれが悪いとは思わんし、理念重視の弊害としては、会社全体がどこかに偏った組織になるっていうのも考えられるし。

 

ブランドのある会社に入ってそのブランドを背負うか、ブランドのない会社に入って自分の手でブランドを磨き上げるか

 これはあるベンチャーの社長さんの言葉。どっちがええかっていうのはもちろん人によると思う。ブランドが全然ないと仕事するのに営業するのにめっちゃ大変って聞くし。ただ、自分は基本的には日常においてもブランドっていうのがそんなに好きじゃないし、ブランド作りに自分がかかわれるっていう方に魅力を感じたかな。ん

 

安定っていう言葉に違和感を感じた

 まあ早い話、大手=安定、ベンチャー=挑戦っていう感じ何かな一般的には。

ある時考えたんやけど、安定してて幸せででも平凡な人生か、どうなるか分からんけど刺激的で変な尖った人生、どっちを送りたいんやろって。うまく対比できてないかもしれんけど、僕は後者やなって思った。

僕は「普通」って言葉が嫌いで、それなら周りから「変わってる、変」って思わるれ方がいいと思ってて、だからなんて言えばいいんやろなぁ。

例えば、大手に入って着々とキャリアを進めていって偉い人になったとしよう。そして久しぶりに高校・大学時代の同級生と会った時に、「お前、すげーなぁ、理想的な人生歩んでるなぁ」って言われるよりも、「お前何やってるかようわからんけど、面白いことしてんなぁ、ある意味かっこいいわ」って言われたいんよね。

ごめん、大手とベンチャーの話と関係なくなってきたかもしれん。

ただ、ある仕事に慣れてその分野で偉くなって安定して人生を楽しむっていうよりは、いろんな経験をしていろんなしんどい思いをして、忙しくて楽しめるかわからんけど、やりがいのある人生にしたいなって思った。

やっぱりまとまらんかった笑、以上

 

ベンチャー贔屓の意見になってしまったけど、何も知らんアホが勝手に言ってるだけのものとして真に受けないでください。)

 

今日の一句

「羊より 青さが勝る 群青が」

ヒツジの世界にも青春はあるのでしょうか? 若気の至り、羊の至り。