コミュ障とは

 こんにちは、ふくおです。

 今回は最近気づいてしまった自分の弱みについて書いていきます。

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「コミュ障」

 大学に入ってからこの言葉をよく耳にするようになったけど、自分はインキャとはいえ、これについてはある程度は大丈夫だと思っていた。話をするのは好きやし、しょーもないこと言って盛り上げたり冷ましたりするのも得意やから。

 けど、ある特定の環境において僕のコミュ障が発動することが分かった(まぁ前々から気づいていたんやけども笑)。

 

①目上の人と話している時

②よく喋る面白いやつが自分の近くにいる時

③僕のことをあまりよく知らない人と話す時

 

一つずつ詳しく見ていきます。

 1つ目は、これが一番深刻なもので、企業の人事の人とかバイト先の店長とか自分より立場が上の人と話す時に会話が続かないのです。サークルの先輩の中でもいくらでも話せる人と全然話せない人がいて、その原因は話すことを恐れているかどうかだと思いました。

 目上の人に対しては、下手なことを言ってしまったらどうしようとか、これを言うことで何の意味があるのだろうとか話し出すまでに躊躇やためらいが生じ、普段より話す内容を真剣に考えてしまい、つまずいてしまう。それによって自信を無くし、この人とは会話ができないんだと勝手に思い込み、殻を作ってしまう。(あと単純に、敬語を使うことによって表現の自由度が狭まってしまう。)

 同級生や後輩、仲の良い先輩に対しては、何も恐れることなく、遠慮することなく言えるので、自分から自信を持って発信していくことができ、会話を広げられる。まぁ極端な話、誰に対してもビビることなく自信を持って発信していけるようになればコミュ障にはならない。

 

 2つ目は、面白いやつが近くにいることによって、自分が敢えて何かを言う必要を感じなくなってしまうんだと思います。本来なら自分が何かを言うことで周りを盛り上げるっていうことにやりがいを感じているのに、その役目をその人が一手に引き受けてしまっているため僕のモチベーションが上がらないのです。

 またその人よりも面白いことを言わねばという焦りから空回りしてしまうのです。こういう状況においては、無理に対抗しようとするのではなく、聞き手に回り、相槌の入れ方を工夫するとかツッコミを入れるとかそういう手法を取る必要があるのです。

 

 3つ目は、僕のことをよく知らない人に対しては、やっぱり自分のことを面白い人間だと認識してもらいたいという思いが強く働き、無理に頑張って会話を続けようとするからしんどくなり、ぎこちなくなるのです。

 最初のころは無理に面白いことを言おうと意識せずに無難に会話を繫げて相手の情報を知り、そこからは自分が話をするというより相手の話を引き出していくスタイルに変えるのがいいと思いました。相手に話をしてもらうことで、自分が焦る必要がなくなり、リラックスした状態で相手の話を広げていくことができると思います。

 

まとめると、

恐れず自信を持って話すこと

周りの面白い人の話を広げること

相手からの印象を意識せず、自然体で話すこと

これらを意識すれば「コミュ障」のリスクを減らすことができるのではないかと思いました。

 

まぁ今回も長く書いてしまいましたが、上記の解決策が正しいものかどうかはわかりません。ただ3つのシチュエーションに対しては、僕自身悩んでいるので良い対策があれば教えてください。

 以上。

 

今日の一句

マクドにて フライドポテト 塩抜きで」

昨日、隣で注文していた客の一言でした。こういう人に限って牛丼屋でつゆだくを頼むんやろうなぁ。では、また。