論理に感情が勝った日
こんにちは、ふくおです!
お久しぶりです、というか本当に一度途切れさせてしまうと、一気に書く気がなくなってしまうものですね笑。マジで痛感しました( ;∀;)
(ちなみに、以下の記事は一か月前くらいに書いていたのに投稿し損ねていたものです)
さて、まずは報告から...
ついに
ついに
ついに、
長かった就職活動が終わりました!!!
いや~、マジで長かった。
去年の6月からインターンやなんやら行き出したからほんまに1年かかった
途中、いろんな涙を流した
けどいろんな出会いもあった
就活ネタばっかで申し訳ないけど、せっかくなんで、今回から数回にわたって僕の就活を振り返っていきます。
(就活なんて興味ないわ、アホっていう人は4記事後くらいから読んでください)
まず、僕が1社を選んだ決め手から
そもそも、僕は就職先として、東京にある社員数50名ほどの決して大規模とは言えないベンチャー企業を決断しました。
ざっくり言うと、IT系のネット通販のコンサルをしている会社なのですが、
ずばり、決め手は、、、
直観 です。
って書くと、なんやそれ、ふざけんな、就活舐めてんのかアホって叩かれそうなので、もうちょい詳しく書きます。
僕は、自己分析を時間をかけて行ってきたこともあり、自分の中の企業を見る軸っていうのが割としっかりめにいくつもありました。
で、その軸をもとに就職活動をしていて、内定をいただいた企業も数社ありました。
けど、内定をいただいた時はすごく嬉しかったんやけど、なんかいまいちワクワクしなくて。
ワクワクって書くと子どもみたいに聞こえるかもしれんけど、自分の軸にしっかり合っていて、やりたいことともマッチしていて、論理的に考えればそこに行くべきなのに、そこで自分が楽しく働いているイメージが全然沸かなかった。
正直、そこでほんまに働きたいかって言われたら、違うって答えてたと思う。
なんやろ、すんごい失礼な言い方になるんやけど、どっか1社選ばなあかんから論理的に導き出して仕方なくそこを選んだって感じやった。
(働いたこともない人間が偉そうなことを言ってすみません)
でも、自分が最終的に決めたその会社は、
何気なくふらっと参加した説明会で、どうせ聞いてもしゃーないやろって思ってた説明会で、暇つぶしがてら参加した説明会で、すごくワクワクを感じた。
全然、聞いたことない会社やし、全然知らん業界やったけど、これからのその業界の伸び具合とか潜在市場規模とかの話を聞いた時に、自然と
あ、この市場で挑戦してみたい、この会社で働いて挑戦してみたいって思った。
でもまさかそん時は自分が、50名くらいの小規模の企業に行くことになるとは真剣には思ってなくて、そこから選考を受けていくうちに、案外自分の持ってた軸とも合ってることが分かってきて、そして内定もらえて。
で内定もらった時に今までの企業とかやったら、嬉しさ半分、ほんまにここでええんかなあっていう不安が半分あったんやけど、そこはただただ嬉しかったし、あ、就活が終わったって感じた。
けど、その場では内定承諾せずに、一回家に帰って冷静になって考えてみたときに、また分からんくなった。
・ただ、1つのものに熱くなって、周りが見えなくなって勢いで決めただけなんじゃないか?
・本来自分が考えていた将来やりたいことっていうのと、その会社でできることっていうのはずれてるんじゃないか?
・ワクワクっていうのをただ言い訳にして、その会社を正解にしようとして逃げてるんじゃないか?
あと、どうしてもプライドの問題があった。
・自分は割と有名な社会的にすごいと言われる大学に通っているのに、小規模の企業に行くのはもったいないんじゃないか?
・周りの友達に話すと、絶対他の内定もらっている大手に行くべきだと言われた、もったいないと。
ある会社の人事の人に言われた
「確かに、君のその会社に行きたいという熱い思いは伝わった、でもその一時的な感情に任せてしまうのは危険。論理的に考えて、君の軸と照らし合わせたときにその選択ってホントに正しいのかなぁ?こっちのほうが正しいんじゃないの?一度、冷静になってみたら」
そんなこと言われても納得できなかった
論理的、冷静、そんなものにワクワクを感じることは微塵もできなかった。
それに、感情を押しきって論理的に考えたときに、その決断は確かに正しいのかもしれないけど、自分の決断じゃなくなってしまう気がして。客観的に正しいと考えられるものを選ぶのか、主観で正しいと思うものを選ぶのか、そういう問いだと気づいて。
結果、僕は論理より感情を選んだ。
そこで働きたいっていう思いが強くあった。そこで頑張りたいって思いが強くあった。
ただ、それだけ
正直、この選択が正しいのかは分からない、失敗に終わる可能性も大いにある
でも、「絶対に後悔はしない」と思っている。
だって自分の選んだ道だから、周りの意見ではなく、自分の責任だから。
こういう自分で責任の持てる決断ができたという点で、僕の就活は良い終わり方をできたと思っています。
すいません、やっぱり長くなっちゃいました。
次回はここに至るまでの僕の就活の軌跡を書いていこうと思うので、興味ある人だけ読んでください。
たぶんめっちゃ長くなります笑
では、また。